洗濯機失敗例アラカルト

sentakuki

洗濯機での失敗は、大抵、ティシュの取り忘れです。

点検はしたつもりなのですが、ポケットの下の方に入っていたりします。

こうしたことが重なって、一度洗濯機のホースが詰まって排水ができなくなり、洗濯機を逆さまにしたりして大騒ぎになったことがありました。


原因は、たまり積もった埃やら、とり忘れたテッシュ屑です。

レシートもポケットに入っていたことも一度ありました。

あとは、ガリガリいうので何かと思ったら、ヘアピンが一本紛れていたこともあります。

それと、ブランド品(プレゼントなので、どこのブランドかは分かりません。)

 

らしき凝ったデザインの高級Tシャツをつい面倒なので洗濯機に放り込んでしまった結果、艶やかだった黒は何だかくすんで情けない代物になりました。

失敗に気付いたのは、大抵洗濯後のことですが、気付いたところで後の祭りです。

他には、夫が洗濯してくれた時があったのですが、色物と下着をごちゃ混ぜに入れたので、下着の白が、これも染まってしまって、後で、ブリーチをしたりと余計な作業が増えたことがありました。

また、それに類した失敗例として、ビワ湯にしたお風呂の残り湯を洗濯に再利用した時、洗濯物の下着の白が染色されて薄茶のようになってしまったこともありました。

 

ビワの染色力は、紅茶よりすごい染色力です。

もしベージュ色に染めたいTシャツがあれば、ビワの葉茶で染めることをお勧めします。

ビワ茶で染まってしまった下着は、ブリーチで漂白すれば戻ります。

なさけなくなってしまったブランド品については、普段使いにしました。

洗濯機を詰まらせてからは、出来る限りポケットは慎重に点検するようにし、ブランド品に関しては、洗濯機のドライコースを選択して洗うようにしました。

が、やはり、手洗いにした方が安心です。

こうした事態の対処方としては、洗濯機で洗えない製品は購入しないことにしました。

特にシルクなど、まめな洗濯ができないと汗しみになってしまったりで、結局は、衣類をだめしてしまいますし厄介さを背負いこむようなものです。

 

私が出した結論は、洗濯機で洗える堅牢な製品を限定的に着て、購入することに決めました。

 

こうすることで、気分も楽になり、その労力と時間を他のところに回せると思います。