冷蔵庫を運ぶ場合には、業者にお任せするか、個人で運ぶかになりますが、その点について掲載していきます。
あまり大きいサイズだと自力では運べませんし、横にしてはいけないなど注意点もあります。
業者が運ぶ場合のお勧め業者は？
- 運送業者
- 引越し屋さん
- 近所なら赤帽や便利屋さん
といった業者が候補に入りますね。
基本的にどの業者も料金は異なるので見積りは必須です。
もし、個人で運ぶ場合には、どんな準備が必要でどうやって運ぶのか？を確認して下さい。
自力で運搬する際に知っておきたい事や準備は何？
冷蔵庫の重量目安は？
先ず運ぶ前に、冷蔵庫の重さはどれぐらいかご存知ですか？
冷蔵庫の容量から大体の目安を記します。
- 100L（1人用）30kg～
- 200L（1人～2人用）40kg～
- 300L（2人～3人用）50kg～
女性ならワンドアタイプの1人用クラスなら何とか運べますね。
男性なら300Lまでの50kg程度なら頑張れば運べる重さになります。
これ以上のサイズは、無理をせず上述した業者に依頼するようにして下さい！
運搬車両の準備は？
次には、運搬車両も必要になりますね。
借りるなら軽トラがおススメですが、他にまだ運びたい荷物がある場合は2tトラックを準備して下さい。
※2tトラックは冷蔵庫を上げる高さが1.5mほどになりますので、大きい冷蔵庫は重量的に上げれません。
レンタル費用の目安は、1日で8000円～15000円程度です。
業者により費用は異なるのでウェブで各社の料金を見比べる事もお忘れなく。
またウラワザとして、ホームセンターで何か荷物を購入して、軽トラを無料レンタルする方法もあります。
1時間～2時間ほどは無料で貸してくれますので、参考にしましょう。
※ホームセンターの軽トラレンタルサービスは、保険に加入しているか確認して下さい。
自賠責は強制保険のため加入済みですが、任意保険についての確認が必要です。
冷蔵庫運搬前の準備は？
準備は、2点のみで中身の処分と水抜きだけです。
中身はクーラーボックスに移したり、前日までに食べきるなど工夫が必要です。
処分するのはもったいないので、鍋にして食材を食べきる方法もあります。
水抜き方法は至ってシンプルで、運搬時間の8～12時間前に電源を抜き扉を全部開けて下さい。
次に、製氷室の氷は捨てて、下に受け皿がある場合はそちらも当日に廃棄して下さい。
水は抜かないと、廊下や運搬時に水漏れの原因になるためしっかりと行うようにしましょう！
以上かんたんな説明ですが、さらに詳しく情報を知りたい場合は下記サイトを参照して下さい！
冷蔵庫運搬のお勧めサイトは？
冷蔵庫の運搬方法や、安い業者の探し方を掲載中です。
準備方法～トラックへの積み方、また掃除方法も掲載されていて面白いです！